熊本県議会 2045-06-01 06月11日-02号
この塩化ビニール部門につきましては、昨年十二月、塩化ビニールモノマーの生産部門を停止いたしまして安価なモノマーを購入することとし、また塩化ビニールポリマーについては新鋭設備に取りかえる等の合理化対策が実施されたところでございますので、昭和五十七年度以降は、このように大幅な赤字を出さないでもよい体質ができ上がりつつあるというふうに考える次第でございます。
この塩化ビニール部門につきましては、昨年十二月、塩化ビニールモノマーの生産部門を停止いたしまして安価なモノマーを購入することとし、また塩化ビニールポリマーについては新鋭設備に取りかえる等の合理化対策が実施されたところでございますので、昭和五十七年度以降は、このように大幅な赤字を出さないでもよい体質ができ上がりつつあるというふうに考える次第でございます。
コンビナート全体の生産量を比較することは、やはり敷地面積の比較から余り意味を持ちませんけども、電界における苛性ソーダ、また塩化ビニールモノマー等の主要製品の生産量は、実は周南のコンビナートと拮抗しております。今回の視察で、周南コンビナートの国際競争力、もうこれの確保が喫緊の課題であると改めて強く認識をした次第であります。
東アジアに競争力、もちろん国内では1位でありますし、苛性ソーダの生産能力も東アジア1位、塩化ビニールモノマー生産力、東アジア2位、このような特性をやはりこれからも生かしていくべきである。 とともに、決して農業・漁業をおろそかにすることなく、1次産業にもしっかり目配りをして、今回の施政方針の中でも農業・漁業についても触れております。しかし、やはり我が市の特性は何であるか。
それと、塩化ビニールモノマーでございますが、辻堂神台でということで、こちらのほうは事業所内の井戸から検出されたということで、そこの会社が過去に使用していた物質が原因であるということで、こちらのほうはくみ上げの浄化対策をとっているという状況でございます。
この事故事象について調査していきますと、最初に塩化ビニールモノマーの原料を製造する工程の遠隔操作弁が故障しまして突如全開になったということが引き金になっております。この事象を発端に爆発発生まで装置内でトラブルが発生し、いろいろな対応をしていく中で、爆発・火災事故が起こっております。
次に、地下水の環境基準に追加されました、塩化ビニールモノマーや14ジオキサン等については、必要な事項として出されているものと認識するが、市は検討して検査項目に入れて欲しい。との質問に、当局から、県はナンバー3とナンバー7の井戸で調査しているが、ほかの井戸も調査対象とするようにお願いしている。できる範囲で市もカバーしていく。との答弁がありました。
去る6月15日に発生した塩化ビニールモノマーの塩酸回収装置の熱交換器破損事故につきましては、その原因について、いまだ解明されるに至っておりません。現在、発生箇所である熱交換器は解体され、千葉県警の科学捜査研究所が証拠品として押収しており、また千葉県警及び労働基準監督署において、事故原因等の捜査、調査中であるため、この状況を注視しているところでございます。 ○宇田川昭男議長 及川幸紀議員。
について 3)広域サービスについて 4)まちづくり討議会の評価について (2)課題解決のための方策について 1)課題について 2)これからの活動について 3)市民との協働について (3)地方分権、地方自治、情報化社会を担う図書館のあり方について 3.プラごみ起源の大気汚染について (1)大気汚染調査の内容と日程、本稼働後の測定時期と回数について (2)既に、アクリルニトリル、塩化ビニールモノマー
また、塩化ビニールモノマーについても、中央環境審議会が健康リスクの低減を図るための指針となる数値、これを指針値と言うようですが、その指針値は10マイクログラムでありますので、今回の検出量は16倍に相当する値が出ています。塩化ビニールモノマー発生についても発生理由、濃度、影響についての見解をお聞かせください。
また、塩化ビニールモノマーは年間111万トン生産するアジア最大の生産拠点で、多結晶シリコンの製造能力については世界で第2位であるなど、ここ周南コンビナートは大きな財産であると私は考えています。商業の活性化、観光のことなどもよく言われますが、私は、今回この周南コンビナートを中核とした再生という点で質問いたしたいと思います。
その中でベンゼンとか塩化ビニールモノマー、トルエン、ホルムアルデヒド、そういったアルデヒド類とかアセトニトリル、ダイオキシン類、こういった毒性物質とされる24種類の物質が測定されているんです。せめてその問題が発生した杉並中継所で調査が行われているこれらの物質をぜひともここでも調査をしていただきたいと思うんですが、これについてはどうでしょうか。 ○平野美治議長 ごみ処理施設整備担当部長。
一方、その他の物質、例えばベンゼン、塩化ビニールモノマー等の状況について見ますと、県内でも高いレベルにあり、さらに、低減に向けて努力する必要はあるものと考えております。 ○中野繰一議長 鳥海清宏土木部長。
二つ目が,塩化ビニールモノマー製造用二酸化エチレン洗浄施設でございます。それから,3点目が,アルミニウムまたはその合金製造用焙焼炉,溶解炉,乾燥炉からの排ガス洗浄施設及び湿式集じん施設でございます。それから,4点目が,廃棄物焼却炉の排ガス洗浄施設,湿式集じん施設及び灰の貯留施設で廃液を排出するもの。
このほかにも導水管の裂け目から入った赤痢菌や大腸菌により水道水の汚染や導管から溶け出す鉛、塩化ビニールモノマー、有機物と塩素の反応によるトリハロメタンなど水道水をめぐる問題は多岐にわたっております。つまり、浄化方法の改善などの努力だけでは安全で良質な水道水の確保が難しい状況になっております。
それから,水質につきましては,パルプの漂白施設,それから,塩化ビニールモノマーの製造施設,それから,下水道終末処理施設など,大気が5施設,それから,水質が7施設,焼却炉を含めましてでございますが,これが特別措置法の特定施設となったわけでございます。
このことは、杉並の施設の調査においても、塩化ビニールモノマーやプラスチックの可塑剤として使われた環境ホルモンと疑われているところの化学物質の1つであるところのフタル酸ジ−2−エチルヘキシルなどもほとんどが低量、下限値であると、先ほどもお答えさせていただきましたけれども、その施設よりかほかのところの方が多いというような場所も、数値も出ておりますし、また、0.1というような測定基準値になっておりますけれども
例えば,国が優先取り組み物質に指定している,この物質が22ございますけれども,その22の中でも,茨城県では,例えば,アクリロニトリル,塩化ビニールモノマー,クロロメチル,メチルエーテル,1・2ジクロロメタン,タルク,1・3ブタジエン,こういった7つの化学物質は,測定調査さえ行っていないのが現状でございます。
その有害物質は,ベンゼンのほかアクリロニトリル,テトラクロロエチレン,トリクロロエチレン,塩化ビニールモノマー,ニッケルとその化合物,砒素とその化合物の8種類であります。いずれも低濃度であっても,長期間さらされますと人体に健康被害を引き起こすおそれがあることが判明をしております。